日本チョークアーティスト協会認定アーティスト及びフリーイラストレーター

「オイルパステルって何？」チョークアートの説明を聞いてまず思うのが、それだと思います。実際私もそうでした…。オイルパステルは粉っぽいパステルとは違い、顔料(色の成分)を油性ワックスで固めたものです。クレヨンをより柔らかく、伸びを良くしたものがオイルパステルだと思ってください。

「クレパス」という商品をご存知でしょうか？子供時代に使った方もいらっしゃるかもしれません。実はクレパスは最も身近なオイルパステルなのです。

基本的にはＭＤＦ(中密度繊維板)という板を使用します。
木の繊維を細かく解体し再び固めたもので、木目がないため表面が均一で滑らかです。
チョークアート以外では、カラーボックスの裏板やスピーカー、額縁の裏板に使用されることが多いです。
ただ、水や湿気に弱いという弱点がありますので、屋外や蒸気の当たる場所等は避けていただいたほうが良いです。
※屋外用看板をお考えの方はご相談ください！

チョークアートは最後に定着スプレーをかけて表面をコーティングしますので、触っても消えません。
ただし、ひっかき傷には弱いので鋭利なものやペットの爪等にはご注意ください。
また、日替わりメニューの様に部分的に書き消し可能にすることも可能です。

一般的に販売されている黒板(学童チョーク用)は表面がつるつるしており、オイルパステルで描くには適していません。
オイルパステルの乗りが悪く発色が悪い、きちんと定着されずすぐに剥がれてしまう等の可能性がかなり高いです。
また、ご用意いただいたものに描いたとしても、料金は変わりません。
こちらでお手持ちの黒板と同じサイズをご用意させていただきます。